こんにちは!ヨガインストラクターの餡子です。
さっそくですが、ヨガのポーズをとっていて、
首・腰・膝など…身体を痛くなってしまったことはありませんか?
この記事では、身体を痛めずヨガを楽しむために、
@【身体を痛めるヨガ】の特徴2選
@【身体を痛めないヨガ】をするには?具体的な方法
を解説します!
目次
【身体を痛めるヨガ】の特徴
➀ポーズの見た目を追求しすぎてしまう
ポーズ中の体感よりも見た目のそれっぽさ、重視してませんか?
実はポーズの見た目を追求しすぎてしまうと、
身体に無理をさせてしまう可能性があります!
適切でない身体の使い方のままポーズに臨んでしまう、
可動域を超えて無理に動かしてしまう、
といった感じですね。
「だってヨガってポーズの形が大事でしょう!」
「それっぽくできたら嬉しいじゃん!」という声が、
聞こえてきそうですね…!
うんうん、そうですよね。気持ちはとても分かりますよ!
ただ、ポーズの見た目を重視しすぎて、
楽しく・幸福になるためにやってるはずのヨガで、
身体を痛めてしまうのは、本末転倒ですよね…。
ヨガのポーズをとっていく上では、
「ポーズ中も快適であること」がとても大切です。
これを機に、ポーズ中の快適さにも目を向けてみましょう!
➁【他人】【過去の自分】と比べすぎてしまう
【他人】
スタジオレッスンの場合、
レッスンを一緒に受けている他の生徒さんが気になることもありますよね。
『あの人はあんなにポーズを深めてる!』
『できない自分は、だめなんだ!』と思うと、
無理にポーズを深めてしまいがちです。
あくまであなたのペースを大切にしましょう。
【過去の自分】
意外かもしれませんが、
『過去の自分』とも比べて無理をしてしまうケースもあります。
この前はもっとできたのに、今日はうまくできない(イライラ…)
なんてことありますよね。
あなたの身体は、身体の中と外の様々な要因に影響を受けています。
前にできたから、今日も絶対できるはず!と、
無理することで【身体を痛めて】しまいます。
あくまで、過去や未来と関係なく、
今まさにヨガをしている自分を向き合うことが大切です。
【身体を痛めないヨガ】に変える!具体的な方法
➀ポーズの見た目より≪快適さ≫を優先する
ポーズの見た目を追いかけるより、
ポーズ中の感覚、≪快適さ≫に意識を向けましょう!
『≪快適さ≫っていっても、分からないよ!』
『具体的な指標が欲しいよ!』
という方は、ぜひ呼吸に意識を向けてみてください。
ポーズ中に、呼吸が規則的にゆったりできるかがポイントです。
止まっていたり、途切れたりしているなら、
少し身体が無理しているというサインになります。
ポーズをほんの少し緩めてあげましょう^^
➁解剖学の視点を取り入れる
インストラクターに聞くもよし、自分で学んでみるもよしです。
身体の動きについて、理解を深めることで、
より身体の動かし方が上達しやすいでしょう。
(個人的には、特に全身の連動性の視点を持てると◎)
はじめは、担当インストラクターに相談してみるのがおすすめです。
きっと【身体を痛めずヨガ】をするための、提案をしてくれるはずです^^
➂ヨガの基本!八支則を学んでみる
ヨガの八支則とは、基本的に守るといいよね。とされている、
ルール・考え方のようなものです。
例えば、『自分も他人も傷つけたりしないようにね。』
『嘘をつかずに正直にいようね。』といった感じです。
これを知っていれば、
ポーズ中に【身体を痛めてしまう】程頑張りすぎることは、
自然に少なくなっていくでしょう♪
ヨガインストラクターの多くは、RYT200という資格を保持しています。
先ほどの解剖やヨガ八支則、ポーズの勉強をするのですが、
インストラクターになる目的でなくても受講可能です。
体系的にヨガの解剖を自分で学びたい!という方も、
たくさん受講されている資格ですので、挑戦してみるのもおすすめですね♪
私は、資格を取ったことで、
身体にやさしいヨガをできるようになった実感がありました!
オンラインや通学など色々なコースがあるので、ぜひ検討してみてください。
↓↓ RYT200が学べるサービス ↓↓
・ファーストシップ
・YMCメディカルトレーナーズスクール
解剖にも強く、高い講師陣の質が魅力!
(筆者はこちらで取得しました!おすすめですよ^^
詳しく知りたい方は、コメントにてご質問受け付けます。)
・アミーダヨガアカデミー
合宿でとれるコースが魅力!
これは筆者の知っている範囲ですが、他にもたくさんあります^^
どうでしたか?【身体を痛めるヨガ】から卒業できそうでしょうか?
ぜひ身体を痛めないやさしいヨガで、
長く楽しくヨガを続けてください^^
ではでは~!